「スマートウォッチは付けたい。でも普段使いできる見た目が良い」
というコンセプトに共感して購入したwena wrist。
そのユーザーの交流会である「wenaアンバサダー・ミーティング」というイベント、その記念すべき第一回に招待され参加させて頂きました。
自分自身はTwitterでwenaについてのツイートを数回した程度。
本来であればもっと早くレビュー記事を書いて布教したかったのですが用事とちょっとした事故が重なって書けておらず申し訳ない…
本当にその程度だったのですがツイートが目に止まったようで運良くお声掛け頂きました。
Twitterのダイレクトメールで招待を受けたのですが一体何をするのかという内容はそのDMには一切書かれておらず始まるまで謎でした。
楽しみではあるもののこういったガジェット系のイベントへの参加経験は無かったので全く想像がつかず当日までもやもやしてましたw
ソニー本社は品川にあり徒歩5分。
大企業の中に入るのは汐留の某ホワイト企業以来でしたがやはり日本を代表するような企業は違いますね…!
自分にとってはちょっとした非日常です。
1階にCreative Loungeという部屋があり今回のイベントはそこを貸し切って行われました。
ものづくりに必要な3Dプリンターやレーザーカッター等が置いてあり「Seed Acceleration Program」通称SAPのために作られた部屋。
SAPとは大企業であるソニー社内で新しいモノを生み出すためのプログラムでwenaもこのSAPから生まれた製品。
多くのチームが生まれるけれど実際に製品化されたのはごくわずかとのこと。
wenaチームもわずか10人ちょっとでの開発で少ない人数だからこそコスト管理を徹底して大企業の中で製品化することに成功しているみたい。
開始直後は来たことを歓迎してくれるかのように、一般の人は触れられないソニーの機密事項を体験してきました。
流石ソニー、すごかった…。
特にお姉さんが綺麗でした(意味深)
ここからが本編。
まずはwena考案者で代表でもある對馬さんのプレゼンを聞きました。
wenaに込められたアツいこだわりと製品開発の考え方はどれも思わず頷いてしまうような内容で心が動かされます。
続いて設計担当青野さんからwenaの内部構造についての解説。
普通に使っているだけでは知り得ない構造上の工夫を聞かされwenaへの愛着が深まります。
お話が終わり分解パートへ!
時計を分解するのってなんだかかっこよくて密かに憧れていたのですがまさか実際にこの目で見る時が来るとは!(バンド部分だけど)
分解後のwenaは組み立てて何かに使うようですがどうするのかちょっと気になる…
最後はなんとお酒と軽食が振る舞われwenaチームの方とユーザーが混ざり貴重なお話をたくさん聞けました!
ちゃっかり2次会にも参加しましたw
開発者の方とこんなにも対等にお話ができる機会って他にないと思います。
こんなにクールなTシャツまでお土産で頂いてしまいました。
普段使いできそうな見た目なのでこれ来て布教しようと思います!!
現段階でコンセプトをかなり高いクオリティで完成させてくれておりものすごく気に入っていますが、まだまだアーリーアダプタ層までしか行き渡っていない製品でもあると思うのでこれから市民権を獲得する必要があるはず。
今後のwenaプロジェクトの発展を願うばかりです。
これからもwenaアンバサダーとして応援していきますよ!
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